2×6(ツーバイシックス)工法とは
2インチ×4インチの木材が多く使われることから、2×4(ツーバイフォー)工法と名付けられました。
アメリカやカナダでは90%の木造住宅がこの工法で建てられており、近年日本の住宅でも広く使われるようになりました。
当社では、この2×4(ツーバイフォー)工法の発展系である2×6(ツーバイシックス)工法を採用しております。
この2×6工法の2×4工法との違いは、2×4の壁厚が約90mmなのに対し2×6では約140mmであり、断熱性にも優れています。
軸組み工法と違い、2×6工法は床・壁・天井を面で支えるため、地震や台風などの強い揺れや衝撃に強く、面で外からの力を受け止める事ができます。
また、この面構造により断熱性・気密性もバツグンに優れている点も特徴です。
耐久は、湿度管理も重要なポイント。防湿フィルムはもちろん、地盤からの水蒸気を遮断するなどの対策を行います。また、火災が起きた場合でも、火の通り道をシャットアウトする構造で、燃え広がりを抑制。
2×6工法の耐久性を示す典型的な例は、120年以上も市民に親しまれ続けている札幌時計台です。
耐久は、湿度管理も重要なポイント。防湿フィルムはもちろん、地盤からの水蒸気を遮断するなどの対策を行います。また、火災が起きた場合でも、火の通り道をシャットアウトする構造で、燃え広がりを抑制。
2×6工法の耐久性を示す典型的な例は、120年以上も市民に親しまれ続けている札幌時計台です。